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トラヲさん、アドバイスありがとうございます。では第2話を。
夜が明けて、飛行船はとあるところへ降り立ちました。そして・・・
「まてぇ、海賊め!!さてはシャドルーの部隊だな!!この私、キャプテンコマンドーが・・・」
「シャドルー?それはなんだい?」
「・・・・わ、私が悪かった。ついシャドルーの部下だと思ってな・・・」
「私もシャドルーについては知らないわね・・・もしよろしければ教えてちょうだい?」
そしてスーツに身を包んだ青年は語り始めました。
「シャドルーは世界征服をたくらもうとする組織だ。ついこの前もアメリカにいるナッシュという軍人一人がシャドルーに単身突入したところ、まったく消息が不明になってしまったんだ・・・・」
「だれにやられたの?」
モリガンがたずねたところ、青年は・・・
「私は見ていないからわからないんだ。キミたちもシャドルー捜索に手を貸してくれないか?」
「悪いけど、私たちは別の目的を果たそうとしてるんだ。悪いね」
「そ、そうか・・・ならば仕方ない」
そして、ルビィの携帯電話に・・・
「ルビィだ。なに!?シャドルーと言う組織が、アビスを復活させに!?」
電話の持ち主は・・・
「そうだ。シャドルーの野望はオレたちで打ち砕かなければならないからな。オレも行く」
そして、電話が終わると・・・・
「シャドルーがかかわってる事件だなんて・・・・気が変わった。アンタのシャドルー捜索に手を貸すよ。船に乗りな」
「すまないな・・そうだ、自己紹介が遅れたな。私はキャプテンコマンドー。この地球の平和を守っているんだ」
「楽しめそうなのが来てくれたし、冒険も少しは楽になるわね・・・」
そしてルビィが舵を取り始めました。
「私の友人の一人が待っている。先に加えておいてもいいか?」
「いいわよ。けど、楽しませてくれる相手じゃないとね・・・」
一方シャドルー・・・そこの基地から脱走している青年が一人。
「オレはアビス計画などはさせん!!何とか生きて帰れた以上、ガイルたちにこのことを伝えなければ!!」
そして、赤い服と黒いマントをまとった謎の男が・・・・
「逃げ出すとは愚かな・・・・・サイコクラッシャー!!」
そして、突撃は青年にまともに当たり・・・・・
「ナッシュよ、キサマもシャドルーの一員として改造されるのだ。アビス復活のために・・・な」
気絶している青年、ナッシュをサイコパワーで浮かし、ワープでナッシュごとどこかへ行きました・・・・
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