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トラヲさんはじめまして。じゃあ、小説書いてみますね。
〜闇の空〜
説明 モリガン&ルビィ。2人の出会いのエピソードです。
アーンスランド城では一大事が、起こっていました・・・・海賊の女船長が城へ入ってきたからです。
「え?波蝕の鎧?」
「そうだ。アレが復活した今、世界はどうなると思ってるんだ?アビスはかなり強い。数日前私が封印しようとしても・・・一撃で殴り飛ばされて気がついたら、アンタがいる城の前にいた・・・・」
「それで?」
「私一人じゃ封印できそうにないから、この世界を回ってきたところ、かなり有名で強いらしいからな・・・・」
「ふふッ・・・・暇つぶしには、ちょうどいいわね・・・・OK。ついてきてもいいわよ」
「すぐ出発だ。アンタのような強者がたくさんいればいいが・・・・言っておくが、アンタ以外に強いヤツはいくらでもいる。アビスもそうかもしれないぞ」
「ちょうどいいわ。退屈だから、私にとってはちょっとの冒険・・・・」
「冒険ってどころじゃないんだがな・・・・」
「融合したパワーなら、多分勝てると思う。でも、2人だけじゃちょっとね・・・」
「わっ、私が言いたかったことを!!」
「人間界に行って集めてくればいいわ。強いヤツはいくらでもいるし」
「そうか・・・・」
海賊は飛行船のドアを開け、舵を取りました。
「私はモリガン。人間界にも私の名前が知れ渡ってる、かもね。そういえば貴方、まだ名前を聞いてなかったわね・・・」
そして女船長は一呼吸してから、言いました・・・
「私はルビィ。ルビィ・ハートだ。じゃ、ちゃんと覚えておきなよ・・・」
「わかってるわよ・・・」
「夜も遅いからもう寝な。この世界から人間界へとワープするためには、舵を全快にしとけば3分だ。振り落とされないように踏ん張ってろよ」
「・・・・・」
腕組みをしたままモリガンは目を閉じ、眠りについていました・・・・・
「・・・・・・・眠ってるな、まあいい。アクセル全快だよッ!!」
そして海賊船は魔次元を創り出し、あっという間にワープしていきました・・・・
To Be Continued?(続く?)
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