らうんじ PapparaSoft

　CatMemoNoteを愛用しています。使いやすい構成、操作のキー割り当ての充実、見やすく気が散らない外観と、本当に素晴らしいソフトです。
　ずっと使っていて、いくつか、こうなっていると便利ではないかと思う点がありましたので、記載させていただきます。今後アップデートの予定がありましたら、ご参考にしていただければ幸いです。


・メモリンクの移動履歴

　「memo:メモ名」の書式でつくられるメモリンクを辿った際、リンク先をちょっと読んで、すぐにもとのメモに戻りたいことがあります。ウェブブラウザで前のページに戻るように、メモリンクの移動履歴を逆に辿れると便利だと思います。



・タブやメモの階層構造のSystem.iniからの切り離し

　タブやメモの構成がSystem.iniに書かれていますが、これが分離されると、他の人や自分の別の環境と、違う設定（テーマ、操作設定）でデータ（タブやメモ）を共有したり、一部のタブのメモだけを共有したりすることがしやすくなります。
　たとえばタブの情報（Path, Indexなど）はTabs.iniなどのファイルに分離し、タブ内の木構造はTabs.iniに直接書いてもいいし、代わりに各フォルダに置かれたiniファイルを読むようにもできる、となっていると便利ではないかと思います。

　また、自分がなにか変な使い方をしてしまったのかもしれませんが、System.ini内でタブを指定するPathが、相対パスのことと絶対パスのことがあるので、SaveDirectory以下のフォルダは相対パス、それ以外は絶対パスだと共有しやすくなると思います。

たびたびすみません。書きもらしがありました。


・キー操作でメモリンクを開く

　カーソル位置にあるリンクをキー操作で開けるとありがたいです。文章を書いたり、書いたものを見直したりしているとき、マウスに手を伸ばさないで済むととても便利です。


・メモリンクを辿る

　概要のようなメモにたくさんメモリンクを書いて索引のように使うことがあるのですが、そのメモ内にあるメモリンクを前後に辿れるとちょっとだけ便利だと思いました。
　今は「memo:」を検索することで代用しています。