ひまわり掲示板
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[94] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/11/19(Mon) 00:46  

11月18日、ウインズ小山にて。
参加12組・兄弟参加3名。
指導者2名・アシスタント1名。

朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたね。秋から冬に変わろうとしているのを感じられます。
風邪が流行り出しているようです。欠席の連絡も風邪がほとんどでした。体調には十分気をつけて、無理のない参加をお願いしたいと思います。

今回スタッフが3人だけという中、いたらないところもありましたが、それでもなんとか無事に開催できました。2年前・1年前だったら3人のスタッフでは、今日の参加数を回しきれなかったろうと思います。今日無事に開催出来たのは子供たちの成長のおかげです。練習の流れを分かっていてくれています。みんなちゃんとひまわりに参加してくれてたんだなぁと、変な感動をしてしまいました。

前回はスタッフが9人。なかなか安定しないのが痛いところです。ひまわりのスタッフは、みんな他に仕事を持っている方や学生さんですから、参加にバラつきが出ても仕方がないのですが、子供たちや父兄のみなさんに安心して参加して頂くためにも、ボランティアの確保は、これからも大きな課題の一つです。
私もひまわりを立ち上げる前、横浜と宇都宮の障害児水泳教室に2年間ボランティアとして参加していました。2年横浜まで休みの日に通えたのも、そこに自分の得たいものがあり、自分を成長させてくれるものがあったからです。目的を持たずにボランティアは出来ません。たとえ出来たとしても続きません。
子供たちだけではなく、参加する人ぜんぶが、得るものがあり、考えるものがあり、成長することの出来る、魅力あるひまわりを目指したいです!



[93] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/10/11(Thu) 00:58  

10月7日、ウインズ小山にて。
参加11組・兄弟参加2名。
指導者4名・アシスタント6名。

ひまわりの活動も4年目に入りました!
ここまでこられたのも、こどもたちの笑顔と御父兄の努力、ボランティアのみなさんの真心のおかげです。本当にありがとうございますm(__)m
まだまだいたらないところも多く、ご迷惑をおかけしますが、たくさんの方から愛されるひまわりであるよう、勉強していきたいと思います!


今日のスクールは、運動会と重なるところが多かったにもかかわらず、予想以上の参加数でした。中には、町内の運動会を抜け出して来てくれたお友達もいました。
施設の水温・室温とも、少し低めだったため、後半寒がって、シャワーから離れない子もいました。これから、だんだん寒くなり、プールも入りにくくなってきます。ここのところ、泳力もかなり上がってきていますし、距離をのばした練習を多くして、スクール中に身体が冷えないようにしたいと思います。

今日、約1年ぶりに参加してくれたお友達がいました。最初、久しぶりのプールに戸惑っている様子も見せましたが、すぐ笑顔になり最後まで元気に練習していました。色々と忙しくしばらく参加出来なかったけど、また参加したいとお母さんから連絡を頂き、また参加したいと言ってくださることが、とても嬉しかったです。
ひまわりは、それぞれのペースで参加していだだけるよう、参加費も1回ごと頂いています。年齢の制限もありません。時々忘れられてもいいんです。でも、ちゃんと待ってます。いつ参加されても、どんなペースで参加されても、参加してくださった方が安心できる暖かいサークルでありたいと思います。




[92] 10月の活動日 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/10/01(Mon) 23:09  

10月は、7日(小山)・28日(栃木)の開催になります。
第三日曜はお休みです。
お間違いないよう気を付けてください。
たくさんの参加をお待ちしています。




[91] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/09/28(Fri) 21:28  

9月23日、ウインズ栃木にて。
参加7組・体験参加1組・兄弟参加3名。
指導者3名・アシスタント2名。

水なれを中心に練習してきたお友達も、たくさん潜れるようになってきたので、ビート板を使って顔つけキック(キック動作をしながら呼吸も入れていく)の練習をしてみました。嫌がるかなぁと思っていましたが、顔を付けてキックしている時の方が下半身に力が入りすぎず、きれいなキックをしていました。頭が水に入る分、足が沈みにくく、キックしやすいようです。
今回、栃木のプール初参加の子は、最初の30分プールに入れませんでした。初めての場所が苦手な子です。でも、すぐに諦めず、少しずつ少しずつプールへ導いてくれたお母さんのおかげで、後半は一緒練習することが出来ました。
無理をさせないことと、諦めてしまうこととは別です。そして、どこにその線を置くのかが、とても難しいく、とても大切です。失敗したかなぁ‥と不安に思ったり、もう少し頑張らせてあげれば良かったなぁ‥と反省したり‥‥迷ってばかりです。でも、私の弱い心や迷う気持ちを、プールで楽しそうに笑ってくれたり、一生懸命泳いでくれる姿に、いつも助けられ、勇気づけてもらっています。



[90] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/09/21(Fri) 23:25  

9月16日、ウインズ小山にて。
参加20組・兄弟参加10名。
指導者4名・アシスタント2名。

たくさんのお友達が参加してくれました。それぞれの目標にむかって、みんな頑張っていました。
潜る・浮くことは、とても上達しました。キックもバランスをとる目的で器用に使います。ただ、推進力を作るキックになかなか繋がってかないのが残念に思うところです。歌を歌ったり、音楽や一定のリズムは好きなようですが、そのリズムに合わせたり、リズムを作っていくのは苦手なのでしょうか?キックを打つリズムが安定しません。
補助具(ヘルパー)を付けることを嫌がる子が多く、今まで使用せず練習してきましたが、次回から補助具も使ってキックの練習に力を入れていこうと思います。

ひまわりをスタートさせてから、もうすぐ3年がたとうとしています。一生懸命参加してきださる子供たち、父兄の皆様、ボランティアの方々のおかげで、「軌道に乗りましたね」との声も頂けるようになりました。しかし、指導の内容・子供たちへの配慮はどうなのだろうと不安になります。人数だけが大きくなり、中身が取り残されてしまってはいけません。何を指して軌道と言うべきか、数ではなく、心でありたい。ひまわりを応援しくれるたくさんの方たちに、答えていける強い心と、安心して頂ける高い指導技術を目指し、笑顔がいっぱいのひまわりにしていきたいです。


[89] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/09/05(Wed) 00:31  

9月2日 ウインズ小山にて。
参加15組・兄弟参加6名。
指導者3名・アシスタント3名。

夏休みが終わって最初のひまわりスクール開催です。真っ黒に日焼けした子供たち、夏休みを元気に過ごした様子です(^-^)
夏休み前・夏休み中に、学校のプールや家族でのレジャーなどで、たくさん水に親しんだせいか、この1、2ヶ月の上達ぶりは素晴らしいものです。
今日の発表会では、クロールで15メートル泳いだ子もいました。クロールの呼吸の練習は、8月に入って始めたばかりです。
上達のペースも、障害の度合いや体力によってそれぞれですが、確実にスキルが上がっていることを実感したスクールでした。

子供のスキルアップに負けないように、ひまわりの活動と指導に頑張っていきたいと思います。


[88] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/07/22(Sun) 00:32  

7月15日、ウインズ小山にて。
参加8組・兄弟参加2名。
指導者4名・アシスタント3名。

台風の接近で、天候が心配でしたが、思っていたほどの強い雨や風にならず、無事に開催できました。
前日、天気予報を見ながら、中止の連絡を回すべきか迷いましたが、予想以上の参加人数に、嬉しくなるとともに、悪天候にもかかわらず、一生懸命参加してくださる子供たち・ご父兄・ボランティアの方たちへの感謝と責任を改めて感じました。ひまわりの継続と、指導内容の充実が、みなさんへのお礼と思い、一人でも応援してくれる人がいるかぎり、頑張るぞっ!と、みなさんに気合いをいただいたスクールでした。

ボランティアの先生から、面かぶりクロールが出来てる子に呼吸動作を指導に入れてもいいですか?と声が上がりました。正直、今年は面かぶりクロールと背泳ぎまでで、それ以上望むのは、子供たちや先生方に負担になってしまうだろうと思っていました。それが、ボランティアの先生の方から、先に進みたいと言う声。本当にいいスタッフに恵まれています。また、指導する側に、次を教えたいと思わせる子供たちの上達にも驚かされます。
子供たちの体力や性格で、上達のスピードはそれぞれですが、楽しむことを忘れずに、スキルをあげていけたらと思います。


[87] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/07/04(Wed) 01:52  

7月1日、ウインズ小山にて。
参加16組・体験参加1組・兄弟参加6名。
指導者4名・アシスタント4名。

あっという間に7月、一年も半分終わってしまいました。早いですねぇ(;^_^A
そろそろ学校や幼稚園でもプールの授業が始まっているのではないでしょうか?ひまわりの子供たちが、学校でも、お友達と一緒にプールを楽しんでくれていたらいいなぁと思います。

潜るのが上手になったり、浮く姿勢がきれいになってきたりしてるお友達は、そろそろキックで進む段階に入りたいところ‥。キックの打ち方は上手く出来ていても、リズム良くキックしていないので、足が沈んでしまいます。欲のない子たちですから、競争心や達成感をあおっても、あまり興味はなさそうですね(;^_^A 
根気よく補助しながら、リズムを体で覚えてもらうように指導していくのが、今のところ一番かな‥と思います。
発表会の時間に、何を泳いでくれるの?と聞くと、前はモジモジと首を傾げてみたり、黙っていた子も、はっきりと、クロール!背泳ぎ!と、答えてくれる子が増えました。自信がついたんだなぁと嬉しくなります(^-^) そして、子供たちが、今日何を練習したのか分かっている様子から、ボランティアの先生たちの丁寧な指導と熱心さも伝わってきます。
ひまわりのスタッフは、みんな学生や仕事を持っている方たちです。交通費しかお渡しできないのに、みなさん熱心に参加してくださいます。そして、子供たちの上達ぶり。本当にいいスタッフに恵まれ、力を貸していただけることに感謝しています。

スタッフのみなさん、キックの強化だの、背泳ぎも練習してほしいだの、欲張りなお願いばかりしてゴメンなさい。限られた練習時間にもかかわらず、毎回、期待以上の成果に感謝しています。ありがとうございます。


[86] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/06/24(Sun) 23:40  

6月24日、ウインズ栃木にて。
参加8組・兄弟参加3名。
指導者2名・アシスタント2名。

のんびり、落ち着いたスクールでした。
前回、キックの強化を先生たちにお願いしました。今日の発表会では、前回に比べて、しっかり足を動かして、とても上手なクロールを披露してくれました(^-^)
クロール・背泳ぎでのキックの役割は、大きく3つあります。まず、推進力・そしてバランスをとるため・下半身が沈まないようにする(下半身が沈んでいると抵抗が大きくなり、進みにくくなります)です。キックをしないで泳ぐのは、腕をふらずに、きをつけの姿勢で走るのと同じです。ひまわりは、速く泳ぐことより、きれいに安定感のある泳ぎを目指して練習していきたいと思います。速く泳ぎたくなったら、基本がしっかりしていれば、後からいくらでもスピードの強化はしていけます。逆に、基本が不十分なままいくら練習しても速くは泳げません。ある程度、水泳技術を身につけたころ、『泳げる』で終わらず、『泳げる』ことから、さらに選択肢を増やしてもらえたら嬉しいなぁと思っています。サーフィンやダイビングにチャレンジしたり、競技として、楽しみ・やすらぎの場として、健康・リハビリ(トレーニング)として‥、まだまだ先かもしれませんが、水泳と、どんな付き合い方を選択してもいいように指導していきたいです。


[85] 指導報告 投稿者:篠崎 千尋 投稿日:2007/06/21(Thu) 23:32  

6月17日、ウインズ小山にて。
参加17組・体験参加1組・兄弟参加3名。
指導者5名・アシスタント2名。

暑くなってきました。プールが気持ち良い季節に入ります。今日もたくさんのお友達が参加してくれて、にぎやかなひまわりでした。みんな、いいお顔で練習していました。
今回が2回目の参加の子が二人いました。どちらも自閉を持つ子ですから、慎重で恐がりです。前回は、ずっと泣きっぱなしでした。今回も、恐がっていましたが、前回に比べると、だいぶ落ち着いてました。のんびり、お水と仲良しになっていきましょう(^-^)
スクール後のミーティングで、ボランティアの先生たちに、クロール・背泳ぎを練習しているお友達の、キックの強化をお願いしました。発表会での泳ぎを見ると、その上達ぶりには、毎回驚きます。しかし、足が止まってしまうので、安定感の悪さが目立ちます。手足を一緒に使っていくことは、難しく大変ですが、さらなるスキルアップを目指して、子供たちにも、先生たちにも、頑張ってほしいと願っております。

話がひまわりから離れますが、私が、普段水泳指導をしているスイミングクラブに自閉症の男の子が、入会を希望して来てくれました。ですが、お断わりしなくてはなりませんでした。
そこでは、障害を持つ子だけのクラスは設けていないため、健常の子と一緒に練習します。何人か、ダウン症や知的障害、発達障害を持つ子が、一緒に練習しています。今回入会を希望してくれた子も、体験でスクールに参加してもらいましたが、一緒に練習していくのは難しいと判断しました。つらかったです。
障害を持つ子も、色々な事を経験し、学び、楽しむ権利があるでしょう。しかし、その子のために、他の子に十分な指導をしていけなくなる訳にはいきません。障害がある、ないに関係なく、みんな同じだけの月謝を払い、みんなプールを楽しみ、スキルを上げようと頑張って通ってます。平等に十分な指導していかなくてはならないと思っています。障害を持つ子がいれば、どうしても、その子に目が行ってしまいます。その子がどこかに行ってしまったら、他の子を待たせて追い掛けなければなりません。
スイミングクラブは企業です。利益も考えなくてはならないのが現実です。一人に一人の指導者を付ける余裕はなく、何より、その子を預かって、他の子にも今まで通りの指導をしていく能力も自信も、私にはありませんでした。
体験してくれた子は、お水が大好きで、体験の時も、とても楽しそうでした。力になれなくて、本当にごめんなさい。


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