デカレンジャー&仮面ライダー剣 劇場版 見てきました。最近、某癒し系夫婦がPSOで「始だけはガチ」といった部屋名作って潜っているから何かと思ったら…。そういう事だったのね、まあたしかにアレだ、うん。気持ちは判る(笑)ただ、詳しく述べると他の人へのネタバレになるので中途半端な物言いで申し訳ないけど、本物のはもっとすごいゼ?とだけ言っておきましょう。 と、特定の人へのメッセージは置いといて。 きっちりお子様向けに作りこまれたデカレン(もちろん大人が見てもOK)と、小さいお友達はブッチぎりで置いていかれる(実際、席を立つお子様続出)ブレイドの違いはあれど、どちらも面白かったですよ。どれだけハマったかというと、帰りにトイザらスでグレイブラウザー(劇場版ライダーの武器)買っちゃうくらい。おれは、このシリーズの劇場版見るのははじめてだったのですが、このクオリティが保たれているのなら過去の作品も見てみたいです。とりあえず555だけでも見るかな。
九龍妖魔學園紀(PS2・アトラス) 購入、東京魔人学園を製作したシャウトデザインワークスの新作です。魔人が魔界都市新宿 というか魔界学園風だったのに対して、今回は主人公がトレジャーハンターだったしてエイリアンシリーズといったところでしょうか。シナリオの人は、ほんとに菊地秀行のジュヴナイルが好きなのね。おれも大好きですよ、同志! システムは、学校内でのアドベンチャーと3Dダンジョンによる遺跡探索の2パート構成。ADV部にはマップ移動式のシステムも取り入れられていて、会話が分断される分だけ魔人よりストーリーのボリューム感には欠けるような気がしますが独特のノリの会話は健在で、十分楽しめます。3Dダンジョンは操作系が多少煩雑だったりするものの、慣れれば十分使いこなせる感じ。戦闘も含めてリアルタイムではないので、慌ててバタバタする必要もないしね。 旧作魔人学園では戦闘シーンがストーリーを展開させるための関所として存在していたのに対して、九龍学園では探索部のほうにかなり重きをおかれている感じ。むしろシナリオの進行が探索範囲を広げるための必要条件、といった雰囲気さえあるような。したがってプレイ中は、ストーリーを進める為の探索以外に各種サブクエスト(自動生成)をこなしてアイテム発掘や探索費用を捻出するといった、トレジャーハンターとしてのマネージメントの為にかなりの時間を割く事になります。 おれは魔人のグイグイと引っ張られるストーリーが好きだったので、開始当初はこのバランスにあまり良い印象を持たなくて、正直面倒だな とさえ思っていたのですが、我慢して(失礼)プレイを続けているうちに、だんだんと味が出てきて…。 面白いよ!探索サイコー! 日本神話風と古代エジプト風が微妙なミックスをされた暗い雰囲気の遺跡を一歩一歩探索し、適度にばら撒かれた謎をひも解いていく気持ちよさは中期以降のウィザードリーかダンジョンマスターか?といった趣きですわ。怪しげなダンジョンを探索するゲームが好きな人にはマジおすすめ。 うっし、これ書き終わったらひと潜りしてくるよ! | |