というのは先代カードヒーローの劇中劇であるTV番組の主人公「カド・マサル」の決め台詞。
高速バトルカードヒーロー、Jrルール卒業まで進めました。 たーのしー!
世界設定はちゃんと旧作の続編だったよ。スピードルールの上に以前と同じJrルールがあったし、クラマクラブには7年前さんざん煮え湯を飲まされたコマイくんとすぎやまくんが成長して登場しました。コマイくんは「ポリゴマのコマイ」を卒業したようでちょっと寂しかったけど、すぎやまくんは相変わらず「サンダーすぎやま」でひと安心。 てことは待てよ?世界のどこかにクミちゃんもいるのか!実はラスボスだったりしたらすごいな。いやさすがにそんな内輪受けは…。でも「きょうぼうなじょし」が7年分成長してるわけだからなぁ。
練習モードみたいな場所でNPCと対戦するとバトル開始前に見られる小芝居のストーリーが展開していきます。いわゆるひとつのサブシナリオって奴? ヒロインのハルカがギャルな高校生の影響受けてみたりとか、謎のエジプト人(実は日本人)の秘密とか、「コマイが最近元気無いんだよ」って心配する7年越しのライバルすぎやまくんとか。ちょっとしたお話でも作業になりがちな練習モードのスパイスとしては十分。ていうかつーづーきーがーきーにーなーるー。 男子が仲良くするお話が好きな人はすぎコマ劇場を見るといいよ(そんなエピソードはありません)
トレーディングカードゲーム(TCG)というとデッキ構築や複雑なルールが面倒といって敬遠しがちですが、少なくともカードヒーローに関してはそんな事はありません。 デッキはコンピュータに「おまかせ」でかなり使えるデッキを自動で組んでもらえるから、そこにお気に入りのカードを数枚忍び込ませるだけで自分のオリジナルデッキが作れるし、最初は簡略化されたルールで遊べるから一度に大量の約束事を覚える必要が無くて安心。 テキストはバインダー方式(ウソ)で知らないうちにカードヒーローの実力がつくシステムなのよ。 3〜4手詰め程度で難易度の詰め将棋が面白いと思えるような人であれば、カードヒーローは楽しめると思います。 要するにあれだよ、誰か買おうぜ? そして、バトろうぜ!! | |